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趣味としてのSEOブログ

SEOについての調査結果や気になる話題などを書いています。いつもふんわりした結論になってしまうSEOブログ。旧「SEOを調べるお」

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「文章増やして、重複率を下げるとどうなるか」のテストを開始しました

去年末に作った『絹ごしリワード広告』というサイトがあるのですが、現在「リワード広告」と検索すると7位とか8位くらいにいます。こないだまでもうちょっと上だったんだけど・・・。

とは言え、まぁまぁの順位かなぁって思っています。下層ページも軒並みサービス名で1ページ目に入ってるし。ただ文章量も少ないし、重複率も少し高いページもあったりするので、そのへんを改善すればもう少し順位も上がるんじゃないかな?ってことでいくつかのページの文章を増やしてみました。文章を増やしたことによって重複率も変化がありました。

テキスト増やしたよん

こんな感じ。ホントは全ページ文章増やそうかなって思ったけど、飽きたのでやめました。増やしたページと増やしてないページの変化の違いとか出たらオモシロそうだし。

またしばらく放置してみて、動きがあったらご報告します。

ちなみに重複率を調べるのに使ったのはもちろん『影武者』です。



競合サイトの被リンクチェック

SEO対策において競合調査はとても重要です。SEOじゃなくても重要ですが、SEO対策における競合調査の場合に必要な項目をざっくりとあげてみました。

【内的】
テキスト数、キーワード数、強調タグ、ページ数、ページランクなど

【外的】
被リンク数、被リンク先のサイト状況など

普通の事ですが、上記項目あたりが重要となってきます。競合サイトの内的要因を調べるのは比較的に簡単なのですが、被リンク調査は少し難しい。何が難しいかって、そういうツールがあまりないのが難しい要因です。検索窓に「link:」で被リンクを調べる事はできますが、そこで検出されるリンクはごく一部にすぎません。一部のリンクでも統計的に調査をする事は可能ですが、競合を完全に調べる事はできません。

被リンクチェックツール『御庭番』は当初は自サイトのリンク状況をチェックするツールとして開発されましたが、現状では競合サイトの被リンクチェックに使用されるケースも多いのではないかと思います。


競合サイトの被リンク調査に『御庭番』
http://oniwaban.biz-samurai.com/


ペラ1じゃダメなんですか?

ジャンル別にブログを複数運営しているわけですが、最近「統合したい症候群」におそわれています。そもそもブログをジャンル別に複数に分けているのはサテライト用としての側面があるからで、分けたジャンルは正直統合してもいいくらいの違い。この『SEOを調べるお』も『インターネット界隈の事を調べるお』に統合したっても特に問題はない気がする。ジャンル的には。と言いつつもまだしばらくは分けた感じで更新していく予定。



ところで、最近はホワイトハットが流行ですね。いや、素晴らしいことだと思いますよ。コンテンツを作り込んで、ページを増やし、自然とリンクが増える。皮肉ではなく、良い傾向だと思います。そういった素晴らしいサイトがたくさん溢れると良いなぁって思います。たくさんのコンテンツがあって、それらが構造化されていて、閲覧者にとって見やすい。そしてクローラーにも読まれやすい。悪いことは一つもない。

一方で「それは大規模サイトが優遇されすぎ」って思ったりもします。多くのサイト、ブログはそんなにコンテンツはない。極論かもしれないけど、ペラ1サイトなんだけど、滅茶苦茶重要な情報が書いてあるサイトだってあるはず。そういうサイト(しかも新設)が検索順位を上げるには、まずリンクを貼る必要があるんじゃないかな?でもそれはブラックだと・・・。

「そんなに重要な事が書いてあるならば、すぐにSNSで拡散されてリンクができるから問題ない」のかもしれない。その場合、コンテンツは少ないけど検索順位は上位にくるのだろうか?くるのなら問題はないのだけど・・・。


「動いた動いた」っていうから半信半疑で調べたら動いてた

今度SEO界隈の人とお会いするのでブログ更新しなくちゃーって思っているもののネタが無くて困っている今日この頃。先週くらい「動きがあった」とTLでいくつか見かけたので調べたけど、あまり動きなくて。で、今日も朝から「動いた動いた」流れているので半信半疑で調べたら動いてた。



上の方が古くて、下の方が新しく作ったサイト。一番左の緑とか着いてるのが対策ワードが1ページ目に入ってるかどうかのチェック。URLの右にページランク。オレンジは上がったもの、グレーは下がったもの。右サイドはキーワードの順位。こちらもオレンジが上がってグレーが下がったもの。緑は10位以内で動きの無かったもの。

ザックリ「新しいサイトは上がって、古いサイトは下がった」と言えなくもないけど、それじゃいくらなんでも雑過ぎるので、少ない知識と肌感覚から何となく結論的なものを導きだしてみようかと。


【下げ傾向のサイトの特徴】
・被リンクにキーワードリンクを使用
・重複率が高いかも
・更新頻度が低い

更新頻度はたいした問題ではなく、やはりリンクの質と掲載テキストの重複率が問題かな。『SEO将軍』で調べたら、被リンク数がどーんって減ってるサイトはやっぱり順位が良くない。ページランクも最初は良いんだけど、今回落ちたのも多い。コンテンツに関してはコピペが多かったかも。サイト紹介なので先方の情報を引っ張ってきてしまったので。こういうところもオリジナルでいかないとマズそうな感じ。


【上げ傾向のサイトの特徴】
・自分で管理したサイトからのリンクは強い
・ページ数が少なくてもオリジナリティのあるテキスト掲載

当然と言えば当然。



ページランクの動きとしては前回(7月)調査時と比べてこんな感じ。



4が増えたけど、一気に”無し”になったものも多い。ページランクが上がった後に順位が上がるケースも多い気がする。そして逆も。



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>コピペチェックは『影武者』、被リンクチェックは『御庭番』、オリジナル記事は『Shinobiライティング』で!!

そして採用もしているみたい

『影武者』のお知らせと『nanapi』の素晴らしさ

『LINE』がこんなに流行るなんて全く予想してなかった僕ですが、コピペチェックツール『影武者』もここまで反響があるとは予想しませんでした。一応僕も『影武者』の担当の一人ではあるのですが(主にデザイン)。

僕も会社の一部分のSEOを担当したりしているのですが、内的は勿論、リンク対策で使用する記事やテキストコンテンツは自分で地道に書いているので、コピペチェックなんて必要なかったのです。

しかし、僕なんかよりももっと膨大な数の案件を担っている弊社の担当者や世の中のSEO担当者様、アフィリエイター様はコンテンツや記事を外注したりしているわけで、彼らにとってコピペチェックは必須なのです。そんな皆様にとって『影武者』はわりと待ち望んでいたツールであったようで、概ね好意的な反響を頂いています。ありがとうございます。

これが売れれば、僕も良い感じで新年を迎えられると思うので、皆様、試しに使ってもらえれば嬉しいです。

なんか概要を紹介した簡単な動画も作ったようです。お手すきの際にご覧頂ければと。




ところで、この夏から秋にかけて我が家で小バエが発生しまして、その対応として『nanapi』に書いてあった「小バエを家にある物で簡単に退治する方法!」を試したみたのですが、猫がいるので、ちょっと変な場所に設置してたにもかかわらず結構な数の小バエを捕獲することができました。

SEO的に最近話題にもなっている『nanapi』ですが、そもそもメディアとして優秀だなと思うのです。有益で且つポジティブな記事がほとんどである『nanapi』は総合的に検索エンジンから良い評価を受けているんじゃないかと思ったり。「邪悪でないコンテンツなので好評価!」というのは些かオカルトですが、ポジティブな話題がソーシャル上で溢れるのは気持ちが良い事ですし、そういった観点も今後は重要かもしれないなぁとボンヤリ考えながら『nanapi』を見てました。「webはサブドメインじゃないんだー」とか思ったり。

2年ちょっと前くらいにウチの『漫画アド』と『nanapi』さんとでコラボ企画をやらせて頂いたのですが、その時の記事を久しぶりに見たら、企画終了後も『nanapi』の方が修正投稿してくれていてビックリしました。過去に書いた記事もメンテナンスしてんだなぁって。これはなかなか凄いことですよね。


で、ふと、「『nanapi』のコンテンツは素晴らしいので、これらの記事を不正に転用されてたりするのかな?」と気になったので前述の記事のテキストの一部を『影武者』でチェックしてみたら、いくつかのサテライトブログがひっかかった・・・。



どこの業者さまかわかりませんが、こういうのはやめた方がいいと思うんですよね・・・。


まぁ、そんなわけでもろもろよろしくお願いします!


あ、あと、『忍者ツールズ』のページランクが6になったらしい。