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趣味としてのSEOブログ

SEOについての調査結果や気になる話題などを書いています。いつもふんわりした結論になってしまうSEOブログ。旧「SEOを調べるお」

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めちゃくちゃツイートするとTwitterアカウントのページランクは消えるかも

SEO界隈がペンギンで大騒ぎの中、非常に緊張感の無いエントリーで大変恐縮です。

今回の大変動の過程でTwitterアカウントやTwitterのハッシュタグが検索結果の上位に表示されたりしていました。このままの結果で落ち着くとは思いませんが、Twitterドメインがプラス評価されてるのかもしれません。何と言ってもtwitter.com はページランク10ですから。

TLでお友達がこの辺の事をツイートしてたので、Twitterアカウントのページランクに何らかの影響をおよぼす数値があるかなーって思ってざっと調べてみました。

twitterアカウントとページランク

まぁ結論よくわからんってとこなのですが、link数が多い方が比較的ページランク高めなので、これは普通のページと同じ傾向と言えるのかも。継続的にアクティブなアカウントが評価されるかもしれないなぁとも思いました。

あと、表の下3つのアカウントはツイート数世界トップ3なのですが、notivenはベネズエラのニュースアカウントなのでページランク4ありますが、他の2つはどちらもページランク無しでした。あまりツイートが多いとスパム認定されるのかもしれません・・・。

暑い夏に氷水とともにペンギンがやってきた


http://namaz.jp/

先週末から「ペンギンきた!」と方々から叫び声が上がっていたわけですが、ご存知namazでもこのように大変動を示しておりました。

僕が運営しているサイトや過去に携わっていたサイトをいくつかチェックしたところ、そんなに大きな動きをしているところはなく、ホッとしてたのですが、土曜日に請け負ってるランディングページが前日26位から一気に100位圏外に吹っ飛びまして、さすがに焦りました。

しかしこういった大きな動きの時は数日間変動が続くので、このタイミングであたふたしてもしょうがないかなと趣味のサイトを新規で作ったりしていました。結果、日曜日には元の順位に戻ったので一安心といったところ。

とは言えこの一度圏外に落ちるという動きはあまり好ましくない感覚です。「圏外まで飛ばすのは下げ過ぎたので一回元に戻したけど、評価は低いので適正な順位に下げますよ」という感じに終わる可能性も。ガクブル。

逆に一回どーんって上がって、また下がったサイトは今回のアップデートで順位が上がるかもしれませんね。何れにしてもまだ検索結果が落ち着いてないので、この段階で対策をするのは早い気がします。待つしかないのです。

余談ですが、Twitter系が検索結果上位に多く上がってきました。今回のアップデートでTwitterの評価が上がるかもしれませんね。

SEO的僕の近況

若手SEO達人とコミュニケーション取るようになって、自分の知識がアップデートされてる感じで嬉しい。若手SEO達人と話しても僕からは価値を提供できていないのがもどかしいけど、なんだか関わった会社数社の検索順位が上がるというミラクルもあるので、有り難い存在としてこれからも頑張りたいです。

でも1月まで担当していたサイト達がどんどん順位が落ちていくのが悲しかったり・・・。


ペラ1サイトのSEO的問題点

最近ペラ1のLPをいくつか作成しているのですが、リスティング用ではないのでSEO対策もやっています。昨今のコンテンツSEOの流れから言うとペラ1では厳しいとは思いますし、disられたりもします。でも、必要な情報を1ページにまとめたものなので、適切な施策をすれば順位は上がってくるだろうなぁと信じてやっています。

実際全てのLPで順調に狙ったキーワードの順位が上がってきているので、施策的にはそんなに間違いではないのかなぁと思ったり。

とは言え昔みたいにここから大量のリンクを貼るというわけにはいかないので、地道にコンテンツを充実させていく方向でチューニングしています。でも厳しいんですよ、ペラ1だと。

僕わかりました。ペラ1が悪いんじゃなくて、拡張性が悪いのが問題なんだろなと。コンテンツを増やすのが難しいペラ1サイトは情報量に限界がくる。そうなると順位の上限も決まってきて、狙った順位に届かないで終わるケースが出てくるんだと。

むむむ…。ペラ1で情報量を増やすには、どんどん縦長にしていけばいいとは思うけど、それだとページとしてのクオリティは下がってしまう。コンテンツ追加のやり方は上手くやっていかないとページとして崩壊しそう。閲覧者に必要な情報を届けられなければ順位が上がっていても「悪いサイト」だと思う。バランスを考えながらやらないと。


現在はとりあえず順調なので、そのままひとまず対策をやっていこうかと思います。

コンテンツSEOの流れはWeb全体にとって歓迎すべき流れ

先日とある方とお話したのですが、「今、SEO対策事業ってアリなんじゃないか」とおっしゃってました。残存者利益的な感じで意外と垂直に事業を伸ばせるのでは?ということなのですが、はたしてそうでしょうか。

ホワイトだとかブラックだとか双方が言い合っていた季節が過ぎ、最近では「コンテンツSEO」なる言葉が出てきて、世の中を席巻しております。コンテンツを充実させることによってロングテールで拾っていこう的なSEO手法だと思うのですが、まぁホワイトハットの派生版ですよね。

コンテンツを充実させることは、そもそもSEOの話以前に重要なことです。SEOで上位にランクインしたところで、サイトにアクセスしたあと、閲覧者が「有益」と思うようなコンテンツを載せていないとアッサリ離脱してしまいます。コンテンツを充実させるのはデフォルトです。

何を今更…と思う時もあるのですが、Web文化の根底にあるべき思想なので、この話が盛り上がっていることはむしろ歓迎すべきことなのかなって思ったりします。


コンテンツSEOでよく用いられる手段として「用語集」があります。これは古の時代からよく用いられる手段です。対策キーワードに関連するキーワードを周囲に散りばめるのは、最近とても有効だと聞きます。それだけに用語集は再び見直されているコンテンツと言えるでしょう。用語集を作成するのはなかなか大変ですが、こういったお仕事こそクラウドソーシングに投げてみるのが良いと思います。クラウドソーシングはサテライトだけではないんですよ。


というわけで宣伝。記事作成代行サービスのLPを作成したので見てね。